Firefox 3.1のカラーマネージメント (テスト2)

PNG のテスト

Last update: 2008-10-11

サンプル PNG が Rendering Intent のバリューでどう変化するかのまとめ。
gfx.color_management.mode はデフォルトの [2] で、タグを含む画像に対して有効にして rendering_intent の設定によってどう変化するかをテスト。
サンプル PNG には sRGB ICE61966-2.1 を埋め込んでいる。

レンダリング結果

rendering_intent = 0(デフォルト)

ここでも「ものすごく」微妙ながら、元画像との結果は異なる。OS X 付属の Apple 謹製 DigitalColor Mater でチェックすれば分かりやすい。フュエルタンクの赤やカウリングのブルーなどに差が見られる。
ただし、気のせいと言ってしまえばそんな気もすると言う程度なので、敏感でなければ気にならないかも。

rendering_intent = -1

よく調整したモニタで見れば分かるが、フュエルタンクの色に差が出る。他の部分は視覚程度では気にならないかも。これも DigitalColor Mater を使うと、どういうふうに違うか調べられる。

rendering_intent = 1

これも微妙なとこ。やはりフュエルタンクの色に違いが出て、若干マゼンダがかり明度が高い。だが、これも気になるかなと言う程度。

rendering_intent = 2

計測すれば簡単に違いを見つけられるが、視覚的には「空耳アワー」程度の違い。これもフュエルタンクの色や薄いブルーなどに違いが出るが、違わないと言われてもうなずきそうな。

rendering_intent = 3

見てのとおり、ライトシアンのフィルムを被せたような結果。背景の白に被ると言うことは、ライトシアンのレイヤをオーバーレイで置いた時のような感じだ。実際そういうのかもしれない。
と書いていてふと気がついたが、IE は透過 PNG のアルファ部分をこんなふうにレンダリングしていなかったかな。

PNG の結果

もっと複雑な色を含んだ PNG だと結果が変わるかもしれないが、rendering_intent の設定で言えば [3] と [0] 以外はほとんど同じと言っても良い。
ということで、ここでの仮設定は [2] としておく。次は定義カラーのテストへ続く。

Return to Top