Last update: 2008-10-10
9月20日前後から入ったのではないかと思うのだが未確認。とにかく Firefox 3.1b2pre となった現在の Minefield では gfx.downloadable_fonts.enabled と gfx.downloadable_fonts.enforce_same_site_origin が追加されて有効になっている。
MozillaZine Knowledge Base にも未だ掲載されていないので、どういった設定なのか未確認だが、名前から想像できるとおり Firefox で Web Fonts を利用できるようになったのだ。
Bugzilla だと参考は Bug 70132 - Support @font-faceだけど、2001年に開かれているんですねぇ。で、メッチャ長いです。読んでて2時間費やしました...
Web Fonts 自体は Webkit を利用する Safari 3.1 が先行して取り入れられて、利用できるサイトもいくつかお目にかかる。ちなみに Web Fonts 実装ということだけであれば、ブラウザとしては Internet Explorer 4 が初めてだったと思うが、なんせ使うことができるフォントが Embedded OpenType という困った仕様のフォントだったから、ソッポを向かれてさっぱり普及しなかったと記憶している。
これは Microsoft にFont embedding for the Webという名のこりが有るので、IE でアクセスすると見られるだろう。
詳しく書かれたサイトは沢山有るので、情報は検索で拾ってくだされ。で、アウトラインだけ。
Web Fonts のフォント規格は CSS 2 で定義されていたが、CSS 2.1 で削除されたので消えたと思っていた。当時は DHTML の一部として盛んに取り上げられていた記憶が有る。で、これが CSS 3 や HTML 5 で提案されて、 CSS 3 の草案に Web Fonts として再定義された。(ほぼ受け売りですけど)
これが実現されると何が良いかといって、まずフォントでの表現幅が格段に広がる。
制作者は利用可能なダウンロードフォントをサーバに用意さえすれば、OS 環境に依存することなく意図したフォントでデザインが可能になるわけ。
ただし、日本語フォントは平仮名とかカタカナのフォントセットであれば実用できるかもしれないが、いくらネット環境が高速化されたとは言え、普通のフォントセットは無理だと思う。またそんなものアップされるとはた迷惑。なので欧文フォントでの利用に留まるのではないかな。先は分からないけど。
Web Fonts の実験は CSS テストの方で詳しくやってみるということで、ここでは軽くサンプルをやってみる。
利用させていただいたフォントは exljbris Free Font Foundry の Jos さんが公開されている Tallys。私、このタイプのフォントが好きです。特にクラシックな数字は美しい。
例によって Safari と Firefox 3.1b2pre 以上でなければ結果を確かめることはできないので、あしからず。
Freeway Jam 1973
下の画像のようにレンダリングされていれば正解。(Safari のスクリーンショットなので、Firefox だとフォントサイズが異なる)