Last Update: Wednesday 21, 2008
Saturday, May 17, 2008
Wednesday 21, 2008
動作検証が完了しましたので Beta1 の配布を中止しました。新しい Firefox Launcher 3.0 はAppleScript で Firefox を起動 5より配布しています。
注記:Firefox Launcher 3.0 のスクリプトに不具合があったため修正を行ないました。
修正したスクリプトは Firefox Launsher 3.1 としてダウンロード出来るようにしています。詳細については Launcher 3.1 にアップデートをご覧ください。2008年5月24日
公開12日目にして、はやくもバージョンアップしました。一通りのテストを行い、問題は無いと思うのだが、一応ベータ1ということで人柱募集中です。
(今回はお手伝いの Jill ちゃんが、気分転換にヨーロッパに行くと言って出かけたまま返ってこないし、貞坊も捕まらないので、私だけがテストしている)
Firefox Launcher 3.0 は、スクリプトを実行すると「通常起動」か「セーフモード起動」を選択できるように変更。以前のスクリプトではそれぞれ別個に用意する必要があったものを一つにまとた。
さらに、起動しようとして気が変わった場合に対応するため、「キャンセル」も用意した親切設計とした。ただし、起動実行してしまった後の取り消しはできないので注意ください。
ここではサンプルとして、Applications の第一階層に「Firefox3rc」と付けたフォルダの中にインストールした Firefox.app (実体は Firefox 3.0RC) と Fx30rc-Default と命名したプロファイルを用意して説明する。
なお、フォルダ名とプロファイル名にスペースを含めるとスクリプトがややこしくなるので、スペースはハイフォンやアンダースコアで埋めておく。スペースをエスケープする方法をご存知であれば使ってください。
起動スクリプトへのお問い合わせの多重起動の方法で説明したように、Terminal.app を使ってプロファイルフォルダを作る。この方法だと Firefox を起動しなくても良いので、うっかり起動してしまうことを避けられるし Terminal の使い方の勉強にもなるので、慣れていない方も怖がらずに実行してください。
どうしても…という方は、起動スクリプトを作る Firefox のプロファイルマネージャを起動して新規プロファイルを作る。
テキストエディタなどで新規ファイルを作り、以下のコマンドを記述する。スペースや大文字小文字に注意して入力すること。
cd /Applications/Firefox3rc/Firefox.app/Contents/MacOS/; ./firefox -CreateProfile Fx30rc-Default
記述に間違いが無いことを確認して、Terminal.app を起動する。
テキストエディタで作ったコマンドをコピーし、Terminal のウィンドウ、プロンプトの後にペーストしてリターンキーを押す。
“Success: created profile 'Fx30rc-Default'” と表示されれば、Profiles の中に xxxxxxxx.Fx30rc-Default と名前のついたプロファイルができ上がるので、確認すること。
プロファイルが作られたことを確認したら、Terminal のウィンドウで点滅しているプロンプトの後に「exit」と入力してリターンキーを押し、Terminal を終了する。
Firefox Launcher 3beta1 のスクリプトは以下のようになっている。
--Firefox Luncher 3.0 beta1
--ユーザ設定パート
--1.起動するFirefoxを指定します。"cd /Applications/パス"のパスを使用するFirefox.appのパスに変更してください。
-- 例:Firefox3beta5フォルダの中のFirefox.app → Firefox3beta5/Firefox.app
property usersPref1 : "cd /Applications/パス"
--2."プロファイル名"のプロファイル名を使用するプロファイル名に変更してください。
property usersPref2 : "プロファイル名"
--3.二つの設定が完了したら、ツールの「コンパイル」をクリックします
--4.コンパイルが正常に完了したら、Scripts フォルダの中に別名で保存します。
--ここまでがユーザ設定パート
--Run Fx lunch script
tell application "Finder"
activate
set controlWindow to (display dialog "Firefox Luncher 3 alpha1" & return & return & "Firefox の起動方法を選んでください。" & return & "選択した方法で Firefox を起動します。" & return & return & "[キャンセル] をクリックするとラウンチャーを終了します。" buttons {" キャンセル ", "通常起動", "セーフモード"} default button 1 with icon 2)
if button returned of controlWindow = "通常起動" then
try
set cmdStr to usersPref1 & "/Contents/MacOS/; ./firefox-bin -p '" & usersPref2 & "'> file_path 2>&1"
do shell script cmdStr
on error error_message
activate
display dialog error_message
end try
else if button returned of controlWindow = "セーフモード" then
try
set cmdStr to usersPref1 & "/Contents/MacOS/; ./firefox-bin -p '" & usersPref2 & "' -safe-mode> file_path 2>&1"
do shell script cmdStr
on error error_message
activate
display dialog error_message
end try
else if button returned of controlWindow = " キャンセル " then
return
end if
end tell
まず上の起動用スクリプトをコピーしてテキストエディタなどにペーストする。スクリプトエディタに直接ペーストしても構わないが、その辺りはお好みの方法で進めてくだされ。
面倒だという方は下に用意した Firefox Launsher 3.0 beta1 スクリプトの dmg をダウンロードして、スクリプトエディタで編集してもらっても構わない。
で、ユーザが行なう設定は、起動したい Firefox のパスとプロファイルフォルダの名称。
これは以前のスクリプトと同じだが、ユーザがスクリプトに変更を加えるのは「ユーザ設定パート」の usersPref1 と usersPref2 の部分へと、記述する場所を変更しているので注意してほしい。
この2つを設定すれば「通常起動」と「セーフモード起動」は自動的にスクリプトを実行する仕様になっている。
以下、順を追って説明する。
起動したい Firefox のパスを「ユーザ設定パート」の usersPref1 のダブルクォート内のパスを Firefox のパスに書き換える。
サンプルでは Applications の第一階層に「Firefox3rc」と付けたフォルダの中にインストールした Firefox.app (実体は Firefox 3.0RC) なので、次のようになる。
property usersPref1 : "cd /Applications/パス" ⇒ property usersPref1 : "cd /Applications/Firefox3rc/Firefox.app"
ダブルクォートを消してしまうとスクリプトは動かなくなるので消さないように注意すること。
で、簡単に説明。サンプルは「Firefox3rc」フォルダの中の「Firefox.app」なので、パスは Firefox3rc/Firefox.app となるわけだ。スラッシュは「の中の」という感じで考えれば良い。
もしインストールしている場所が Applications ではない場合は、cdスペースに続く部分から書き換えること。
因に、通常インストールしている Firefox (Applications の直下に Firefox.app がある) 場合はこのようになる。
property usersPref1 : "cd /Applications/Firefox.app"
ここで使うプロファイルは上で Terminal から作ったもの。なのでプロファイル名は Fx30pre-Default。ということで2番目の設定ヶ所 usersPref2 はこのようになる。
property usersPref2 : "プロファイル名" ⇒ property usersPref2 : "Fx30rc-Default"
ここもダブルクォートを消さないように、プロファイル名だけを書き換えること。
以上で設定は終わり。完了するとユーザ設定パートはこのようになる。
--Firefox Luncher 3.0 beta1
--ユーザ設定パート
--1.起動するFirefoxを指定します。"cd /Applications/パス"のパスを使用するFirefox.appのパスに変更してください。
-- 例:Firefox3beta5フォルダの中のFirefox.app → Firefox3beta5/Firefox.app
property usersPref1 : "cd /Applications/Firefox3rc/Firefox.app"
--2."プロファイル名"のプロファイル名を使用するプロファイル名に変更してください。
property usersPref2 : "Fx30rc-Default"
--3.二つの設定が完了したら、ツールの「コンパイル」をクリックします
--4.コンパイルが正常に完了したら、Scripts フォルダの中に別名で保存します。
--ここまでがユーザ設定パート
書き換えが終わったスクリプトを全部選択してコピー、スクリプトエディタを起動して新規ドキュメントにペーストし、コンパイルをクリックする。問題が無ければ画像のような結果になる。
コンパイルが終わったスクリプトは、ユーザ・スクリプト・フォルダに保存する。この方法は別ページ「AppleScript の使い方」を参照してほしい。
以上で設定と保存は終了。メニューバーの AppleScript からスクリプトを呼び出し、Firefox が起動するかを確認する。
もし起動しなかったりエラーが表示される場合は、変更した部分を再度確認すること。多くのミスはパスが不正確、またはプロファイル名が間違っているとか、必要なスペースやダブルクォートを消してしまったことによって発生する。
Firefox Launsher 3 は、使い勝手と品質の向上、それと思いつきで予告無く変更する場合があります。←ようするに気まぐれで
変更を行なった場合はサイト内でトピックを掲載します。
私の環境ではクリティカルな問題は起きていないが、お気付きの点があれば yattemortors@gmail.com までお知らせいただけると幸いです。
Firefox Luncher 3.0 beta1はこちらからダウンロードすることもできます。
付記:検証が終了したので Beta1 のダウンロードは中止します。今後は新しい Firefox_Launcher3.scpt をご利用ください。詳細はAppleScript で Firefox を起動 5をご覧ください。