サイトごとのパスワードとマスターパスワードを移行する

パスワードを後から移行する方法

Last update: 2009-04-30

注意: 2008-10-21
Firefox 3.1 Beta1 以降、パスワードに関係するファイルが変更されているため、ここで説明している方法では読み込めなくなっています。
今のところ開発版の Beta1 や Nightly で確認していることなので、製品版でも同じということが確認できたら、記事内容をアップデートします。
それまで Firefox 3.1 Beta1 を使っている方は、暫定的にFirefox 3.1 b2 以降のパスワード移行を参照してください。

パスワードに関するファイルは、Firefox 2.x は cert8.db, key3.db, signons2.txt、Firefox 3 は cert8.db, key3.db, signons3.txt と、3つのファイルがセットになっていると覚えておくと良い。

パスワードを記録している signons2.txt ファイルは Firefox 2.x のプロファイルを Firefox 3 で引き継いだ場合に、設定移行アシスタントのプロセスによって最初の1回目だけ Firefox 3 で使用できる signons3.txt に変換してくれる。

注意:
一度起動したプロファイルでは、読み込ませたいファイルを後から手動で持ち込んでも変換しないので注意すること。

cert8.db, key3.db は Firefox 3 でも互換性があるが、パスワードはセットになった3つのファイルが一組となっているため、単独で持ち込んでも用をなさない。

Firefox 2.x で保存したパスワードを Firefox 3 に移行する

Firefox 2.x で保存したパスワードを Firefox 3 に移行するためには次の手順で行う。
まず全ての Firefox を終了した上で Finder に Firefox 2.x と Firefox 3.x のプロファイルを表示しておく。プロファイルの場所は Firefox Knowledge Base: プロファイル を参考にするか、以下のディレクトリをたどって見つける。

Home/Libraly/Applications Support/Firefox/Profiles

Firefox 3.x のプロファイルから以下のファイルをデスクトップかゴミ箱に移動する。

  • cert8.db
  • key3.db
  • signons3.txt

Firefox 2.x のプロファイルフォルダから Firefox 3 のプロファイルに以下のファイルをコピーする。

  • cert8.db
  • key3.db
  • signons2.txt

Firefox 3.x を起動して互換性プロセスを実行させる。
起動したら環境設定のセキュリティで[パスワード]項目の「このサイトのパスワードを記憶する」と「マスターパスワードを使用する」にチェックが入っているか確認(マスターパスワードが設定されていない場合はチェックは入らない)。続いて(保存したパスワード)ボタンをクリックし、パスワードが読み込まれているか確認する。問題がなければ signons2.txt は不要なので削除して構わない。

読み込まれていない場合は

もし読み込まれていなければ、Firefox 3.x を終了してからプロファイル内の下記ファイル全てをゴミ箱に移動し、再度 Firefox 2.x の対象ファイル3つをコピーする。

  • key3.db
  • signons2.txt
  • signons3.txt

Firefox 3 のパスワードを移行する

Firefox 3.0 RC x や別の Firefox 3 で保存しているパスワードを新しいプロファイルに移行するためには、旧プロファイルの中の以下のファイルを3つセットにして新しいプロファイルにコピーする。

  • cert8.db
  • key3.db
  • signons3.txt

The sixth text line

Edit: 2009-04-30
cert8.db は必要としない。

拡張機能を利用してパスワードを読み込む

拡張機能を利用するなら Password Exporter 1.1 が Firefox 3 対応となっている。が、パスワードは設定した時にテキストファイルなどにメモして、必要があれば参照できるようにした方が良い。というか、するべきだ。
また新しいパスワードを記憶させた時は必ずプロファイルのバックアップをとるように心がけること。あなたのパスワードを守るのはあなた自身なのだから。

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