Last update: 2010-01-19
セキュリティアップデートやメジャーアップデートを行った後、Firefox にトラブルが発生することはある。その多くはインストールしているアドオンやカスタマイズ設定が原因で、表面化していなかった問題がアップデートによって発生したものだと思う。
しかし、Mac OS X 10.6 (Snow Leopard) では違った問題があるように思う。
それは Firefox 3.5.5 を自動アップデート経由でアップデート後、正常に終了できない、拡張機能がインストールできない問題に遭遇したことだ。そのプロファイルは Firefox 3.5.4 で作成して拡張機能を一切入れていないデフォルト状態だった。さらに新規プロファイルでも同様のため、自動アップデートの失敗を疑い Mozilla より Firefox をダウンロードして入れ替えて再度プロファイルを作るものの、結局同じだった。
この件は Firefox 自体がおかしいのではないか、ということで ftp から旧バージョンの Firefox 3.5 をダウンロード、新規プロファイルを作り Firefox 3.5.5 へとアップデートすると問題は解消した。
Bugzilla@Mozilla には該当しそうな Bug も見当たらないため、自分の環境に依存するのかと思っていたのだが、聞いてみると周りにも同じ問題に遭遇した人がいるし、フォーラムにも似たような症状の方がいらっしゃった。
ただ、Leopard ではこの問題は発生しないことを確認している(Snow Leopard の Firefox をコピーしてみた)。また、Firefox 3.5.7 にアップデートされてからは再現していない。
もし Snow Leopard で Firefox 3.5.x を利用していて、正常に終了しなくなったなどの不具合が起きた場合、次の手順で不具合を確認する。
それともう一つ。Firefox の次期バージョン Firefox 3.6 が近日中にリリースされる予定だが、Snow Leopard 上の Firefox 3.5.4 あたりで作ったプロファイルやカスタマイズしたプロファイルで起動すると不具合が発生するかもしれない(しないかもしれないが)。たぶん自動アップデートで通知されるだろうから、その際には直ぐにアップデートを行わず、Firefox 3.5.x のプロファイルのバックアップを作ってから実行した方が良いと思う。
もしも不具合が発生し、セーフモード、互換性のないアドオンやカスタマイズ設定などの削除を行っても回避できない場合は、新しいプロファイルに移行するほうが回り道をせずに解決できる。