Last update: 2009-05-23
Firefox 3.5 リリースに向けた RC 版 (リリース候補) もまもなくということで、メイン環境を 3.6a1pre のほうに移行。Firefox.next が PPC Mac のサポートが続けるのかどうかは分らないけど、その頃までにはメイン機を Intel マシンに移行している・・・と期待しておいて。
と思い立って、ふと Weave の設定はどうしたら移行できるのか疑問になったので試してみた。
まず、Shiretoko で使用してきたプロファイルのコピーを trunk で起動してみる。このプロファイルでは Weave のログイン情報をパスワードマネージャで記憶、さらにマスターパスワードを設定している。
この引き継ぎプロファイルでは Weave の設定を問題なく引き継いでいる。あたりまえですけど。
次に Minefield/3.6a1pre の新しいプロファイルを作り、パスワードのファイル key3.db, secmod.db, signons.sqlite の3つをコピー。これでパスワードの移行は完了。続いて extensions から Weave 本体の {340c2bbc-ce74-4362-90b5-7c26312808ef} とフォルダ Weave をコピーして、これでいけるのかなと Minefield を起動。
で、ここから Sign in する方法によって次のアクションが異なっていた。
まず、ステータスバーの Sign in をクリックする。
すると Weave のアカウント作成ダイアログが表示される。やっぱり設定を引き継いでいないか・・・
と諦める前に、同じくステータスバーから Preferences を呼び出してみた。
このダイアログウで Sign in するとマスターパスワードを問うてくる。
お、いけたかと喜んだのも束の間、ログインダイアログには何も表示されない。
こうなると設定は Preferences 情報に記録されているのだろうと、prefs.js をコピーしてみたところ設定を引き継ぐことができた。NoScript や Nightly Tester Tools なども prefs.js を持ち込まないと設定を引き継げない拡張機能だが、Weave も同様の拡張機能のようだ。
ということで、以前のプロファイルで問題が起きていない場合は extensions の extensions の {340c2bbc-ce74-4362-90b5-7c26312808ef} Weave (フォルダ) prefs.js の3つをセットで持ち込むと良い。
しかし、prefs.js には Weave 以外の情報も記録されている。そういったものを読み込みたくないケースとか、プロファイルに問題が起きた場合は prefs.js を引き継ぐと問題も一緒に引き継いでしまう場合があるため、新規プロファイルには prefs.js を持ち込みたくない。そういう場合はどうするのか。
これは Weave に関係するファイルのコピーに加えて、手動での情報入力で対処しないといけないようだ。
extensions の {340c2bbc-ce74-4362-90b5-7c26312808ef} Weave (フォルダ) の2つを新規プロファイルにコピー (パスワードを記憶させている場合は関連ファイルも) 起動したらステータスバーの Sign in をクリックし Preferences を選択してダイアログの Sign in をクリック。
Username, Password, Encryption Password の3つを、登録した時の情報通りに入力する。
ひねりも何にもないけど、これでアカウント再設定をすることなく元のとおり使用できるようになる。登録時の3つの情報を忘れずに控えておくことが重要という、基本的な結末だった。
えっ?肩透かしにも程があるって??返す言葉もありませぬ (恥
と終わってしまうのも何なので、リスクを承知でということなら Weave の設定を user.js に保存しておき、新規プロファイルにコピーする方法もある。項目は extensions.weave.username extensions.weave.client.type の2つ。加えて起動時に Sign in しないのであれば extensions.weave.autoconnect を false にしておくと吉。
なお保存した Weave のパスワードはパスワードマネージャに記録されるので、対象ファイルのコピーも忘れないこと。