Last update: 2009-03-29
Firefox 3 から導入された、信頼されないサイトやフィッシングの疑いがあるサイトを表示しようとした際の警告や注意は、次期バージョンとなる Firefox 3.5 では変更されている。
警告の方は未だ本物にお目にかかったことがないので未確認だが、注意が表示されるページを見つけた時に気がついた。
下の画像、上が Firefox 3.1 Beta 3 や Nightly の表示、下が Firefox 3.0.x の表示。どちらも同じページでの結果だ。

注意という点は同じだが、2つの内容は異なる。
まずページタイトルが Firefox 3.0.x では「Page Load Error」となっているのに対し、ベータを含めた開発版では「Untrusted Connection」となっている。注意のヘッドが「Secure Connection Failed」とセキュアな接続に失敗したと言っているのに対して、「This Connection is Untrusted」認証できないため信頼できる接続ではないと、内容も異なっている。どちらもセキュアな接続ができないという意味では同じだが。
内容と共に、ユーザにアクションを促す部分も異なる。
変更された UI では注記を表示した後、どうするのかを明示するように変わり、接続から離脱する がデフォルトとなるようにレイアウトされている。さらに情報を求めたい場合は Technical Details から、リスクを理解した上で表示する場合は I Understand the Risks へ進むと、次のアクションへの説明が表示される。
ここで をクリックすると注意ダイアログが表示され、注意を理解した上での次の行動をどうするか求められる。
追記すれば、細かいけど開発版では内容部分のブロックに黄色のボーダーラインが入ったことも変更の一つ。ちなみにセキュア接続の問題が表示される場合、ロケーションバーのファビコンをクリックすると情報が表示されるのだが、ここのデザインはMac 版の変更 4でも書いたような「吹きだし型」に変更されている。
この注意が表示された接続先は https://addons.update.mozilla.org/ なんだけど、リダイレクトされないので既にこのディレクトリ自体が存在しないのかな?と、モノは試しで接続してみたら、そこは https://addons.update.mozilla.org/ja/firefox/ だった。
こちらは該当バグが分っている。Bug 480039 - Drop down arrow on the search button is two pixels too high だ。
検索バーに表示される検索エンジンを切り替える▼アイコンの位置が、検索バーの中心より 2 ピクセル上方にあるというバグ。バグを見て修正を比較しなければ気がつかなかったし、修正されたものを見れば「やはりおかしい」と思うが、言われなければ分らないような気も (^^;
余談だけど Bugzilla.org の検索エンジンが提供されていることに、今さらながら気がついた。