最新ニュース

ニュースアップデート:2007.3.21

あっというまに3月も終盤、桜が咲きはじめた頃でしょうか。こちらハワイも冬から春の雨期が終わろうとしています。私の住んでいる所はマウイでも特に雨が降る場所のため、ほぼ毎日降っています(といっても小雨が多いのですが)。しかしここでも異常気象のようで、例年ほどは雨が降らず、そのかわりに冷たい北東の風が吹いています。今の時期に雨が降らなければ、今年の夏は水不足に悩まされそうな予感がします。

プロダクト情報

新しく加わる製品とバックオーダー状況のお知らせです。

1. Reproduction Decals製品
エンブレム

Reprofuction Decals製品にボディーエンブレムが加わりました。
このエンブレムは70年から80年代(一部60年代もあり)の各社オートバイ用エンブレムのレプリカです。材質はメタル、純正と同様の仕上げとなっており、品質はボディーパーツ専門会社ならではの製品となっています。
オーナーのOkazaki氏によると、エンブレムの型をとる際に、必ず引け(縮小)が起こるのだが、Reproduction Decalsでは極力引けを起こさない方法でキャスト型を作り、実物との大きさの違いを1%以下に抑えている。ということです。

エンブレム量が多すぎるため、全てのリストを紹介できませんが、当サイトの主、Kawasaki トリプルシリーズの一部をサンプルに紹介します。

Emblems for H2 SeriesEmblems for H1 SeriesEmblems for S Series
エンブレムラインナップがカバーするのは、Kawasaki, SUZUKI, YAMAHAの代表的な車種。HONDAについては、以前にもお知らせしたように著作権問題をたてに公開を差し止められていますのでオンラインでカタログを見ることはできませんが、デカール、エンブレムとも年式(1970年から1980年)と車種をお知らせいただければ画像をお送りします。
その他車種用エンブレムはReproduction Decals社ウェブサイトをご覧ください。

1972年H2用ボディーデカールのアップデート

以前からラインナップされているH2用ボディーデカールを今回(実際には昨年)、私の持っている純正タンクと純正デカールを元に原稿を起こし直し、よりリアルに再現してもらいました。
新しいデカールの具体的な変更箇所は

  • ライン全体の形状と各色の面積を忠実に
  • "KAWASAKI"の書体を正確に、そして角のアール取りの再現
  • できる限り純正の色に近づける

H2 logoH2 line

忠実にということで、ラインの白地幅のずれ(?)もリアルに再現しています。決して印刷ミスではありませんのでご注意ください。またカワサキロゴはアール面に貼り付けることを前提にした、微妙な角度をつけてあります。これも印刷ミスではないのでご注意ください。
この新しいデカールセットは、価格や仕様には変更ありません。また日本向けには日本語のインストラクションマニュアルが付属します。

Reproduction Decals Website Move to page

2. Sy-Techクラッチレリーズ

2月に入荷したロットは完売しました。お待ちいただいている皆さん全員にお送りできなくて申し訳ありません。引き続き追加のロットを発注しておりますので、もうしばらくお待ちください。

3. H2 SPRトランスミッションキット

販売予定が大幅に遅れご迷惑をおかけして申し訳ありません。H2 SPRトランスミッションキットの販売スケジュールは近日中にお知らせいたします。

お問い合わせのメールと郵便について

送信メール

オーダーフォームを使って問い合わせをお送りいただいていますが、このところ返信できないメールアドレスの方が何人かおられます。
問い合わせフォームを使った場合、フォーム送信後には問い合わせ内容のコピーが記入いただいたメールアドレスに届くようになっています。このコピーがお使いのメールソフト受信ボックスに届いていない場合はメールアドレスの入力が間違っていた、または受信サーバー側に何らかの設定があると思われます。フォーム送信後は受信ボックスに送られたコピーをご確認ください。
またHotmailを使用されている場合、正常に送られてこないことが多々あります。できる限りHotmail以外のメールサービスをご利用ください。

国際郵便について

ご購入いただいた製品の送付には、指定がない限りUSポスタルサービスのGlobal Priority Mailというサービスを利用してお送りしています。このサービスは事故に対する保証がない代わりに、優先的に送ることができるため、郵送時間と費用の負担が少ない送付方法です。
このサービスは、昨年まで郵送状況をインターネットで確認することができていましたが、今年に入ってから、追跡できるのはアメリカを出るまでと変り、日本での状況が把握できなくなっています。これは日本の郵便システムが変更になったため、サービスを受けられなくなったということだそうです。
Global Priority Mailの紛失事故は、2002年から現在までの間に2件のみと、比較的信頼できるサービスではありますが、保正もされませんし、また当方でもGPMの事故については返金や代替え部品を用意することはできません。そういうわけで、送付の安全を求められる場合はGlobal Express Mailをご利用ください。
GEMをご希望される場合はフォームの通信欄に保険付き送付を希望と入力してお送りください。

ニュースアップデート:2007.2.15

昨年末からインターネットへの接続に問題があり、今年に入ってからはほとんどつながらないという状況が続いていました。契約中のISPに対しては改善と料金返還を求めていましたが、改善もされず、ISPの変更を手続きしました。しかし変更に1ヶ月以上待たされ、インターネットを離床することができず、当方としてはどうしようもない状況でした。2月12日からは新しい接続ラインを獲得し、安定して接続ができるようになりました。
この間、お送りいただいたメールや発注への返信もできず、皆様には大変ご迷惑をおかけしたことをおわびいたします。12日より順次連絡をいたしておりますが、もし当方より連絡が届いていない場合は、お手数ですが再度メールをお送りください。

PRODUCT関連アップデート

1. Sy-Techクラッチレリーズ

現在追加ロットを制作しております。バックオーダーを申し込んでいただいた方々には発送可能となりましたら連絡を差しあげます。お待たせして申し訳ありませんが今しばらくお待ちください。

2. ショートクラッチケーブル

こちらも在庫を切らしておリ、追加ロットを製作中です。

3. STDクラッチケーブル

最終ロットが入荷しています。STDクラッチケーブルについては、今回のロットをもちまして廃盤とさせていただきます。

4. ショートスロットルケーブル

純正VM用、フラットスライド用とも現在の在庫のみで廃盤とさせていただきます。

5. パーツカタログデータCD Ver. 2.1

パーツカタログデータをアップデートしました。またH1-D, E, F統合パーツカタログを加えました。

5-1. H2統合パーツカタログCD-ROM

有償で配布しているH2パーツカタログPDFをアップデートしました。新しいパーツカタログPDFは、次の点を変更して再フォーマットを行っています。

  • PDFを開く際のパスワードを廃止
  • テキスト部分を再編集
  • データ項目に現行のハイフォン無しパーツ番号を追加
  • ナビゲーション機能にヒストリーバックを追加
  • 注釈とノート機能を追加、保存が可能

この変更に伴い、Ver. 2.1パーツカタログデータはAdobe Reader 7.0.8以上(8を推薦)が必要となります。Adobe Acrobat 6以前のアプリケーションではこのデータにはアクセスできませんのでご注意ください。また、コンピューターのシステムでは、Mac OS 9.2.2以前のシステムとWindowsは2000を含めてXP以前のシステムでの使用はできません。
お届けするパーツカタログデータCDには、Mac OS 10.4.3以降とWindows XP SP2用のAdobe Reader 8.0を収録しました。これらのアプリケーションは、Adobe Systemsよりライセンスを取得して配布しています。お使いのコンピューターにAdobe Reader 8がインストールされていない場合は、CDからインストールしてお使いください。Adobe Readerがアップデートされている場合は、Adobeサイトから最新版をダウンロードしてご使用ください。

5-2. H1-D、H1-E, H1-FパーツカタログCD

リクエストをいただいていた1973年から1975年のH1-D/E/Fの統合パーツカタログPDFを作成しました。
内容は北米仕様を元にしていますので、日本仕様の一部部品が収録されていません(例:ナンバープレートブラケット)が、分かる範囲で編集しています。またヨーロッパ仕様のパーツについては省いています(例:メインワイヤーハーネス、ヘッドランプ)
H1-D、H1-E, H1-FパーツカタログPDFの機能と仕様については、H2パーツカタログPDF Ver. 2.1と同じです。

価格

H2統合, H1-D/E/F両者とも$34.00で販売いたします。
H2パーツカタログの旧版を購入していただいた方々には、$12.00(送料込み)で新しいH2パーツカタログCDをお送りします。ご希望の場合は、旧版のアクセスパスワードを添えてメールでお問い合わせください。
H2統合とH1-D/E/Fを同時にお申し込みの場合は、$50.00で販売いたします。

パーツカタログのサンプル

Ver. 2.1のサンプルPDFを用意しています。収録ページは一部のみとなりますが、機能を試していただけると思います。

サンプルパーツカタログPDF Move to page

2007プロダクトプラン

Hシリーズ用シフトフォーク

 2000年からトランスミッションキットと同時に製作を模索してきたHシリーズシフトフォークは、7年越しとなる今年2月スタートできることになりました。

シフトフォークの製作を行う場合、金型や金属処理といった技術的な問題や製作図面とコスト等々、単純な部品ながらすんなりと解決できな問題が多くあり、そのために計画は何度も中断して仕切り直しを行ってきました。
コストを度外視すれば純正と全く同じものを作ることができます。この場合はメーカーが発注する大量生産を少量ロットで行うわけですから、当然ながら単価は膨れ上がります。しかしながら、それでは現実的に供給できるパーツではなくなってしまいます。
私たちが現実的な製作を行うために検討したのは、小ロットで製作を可能にすることと現在の技術を利用することの2点です。その結果、次の条件であれば製作が可能ということになりました。

先にも書きましたように、メーカーと同じものを小ロットでコストに見合うものにすることは不可能です。現実的な解決方法は36年前には無かった新しい技術を使うことです。
H2の純正シフトフォークのツメ部分には摩耗対策からある種のメッキ処理が行われています。これは対摩耗を考えると妥当な処理なのですが、現在ではこのような方法はとられていません。そのためオリジナルを再現しようとした場合、このメッキだけで莫大なコストがかかってきます。
そこで最初から摩耗性を考慮した設計とし、メッキを行わずとも同等の耐摩耗性を持たせます。 耐久性については、ダイレクトでより高い高負荷に対応できる、シーケンシャルミッション製作に使われている技術を応用します。これによって純正と同等の耐久性を確保します。
これらの技術を利用した上で私たちが行うことは、この新しいデザインのシフトフォークが正常に作動できる設計にすることです。

以上で技術的なことをクリヤーしますが、次はコストの問題です。
製作には施策を含めた金型が必要であり、そのための設計と費用は莫大なものになり、これらは私たちが負担できる金額を越してしまいます。そのため、このシフトフォーク製作については以前に実現させたH2用コンロッドの方法を使わなければなりません。
P.A.FACTORYでは基本的に前金や予約金をいただくオーダーは行いませんが、コンロッドの場合と同様、このシフトフォークもイレギュラーな扱いになります。

当時のことをご存知でない方に説明いたしますと、製作可能な最低ロット数までの購入募集を、一定期間内に行います。募集時には希望数の代金を振り込んでいただきます。募集期間内に最低ロットに達した場合は正式にシフトフォーク製作を発注します。期間内にロット数を満たせなかった場合は中止します。
お金の扱いは、P.A.FACTORYの関係する日本の銀行口座で管理し、第三者の監査役を置きます。計画が中止となった場合は代金全額を速やかにご返金いたします。
製作に要する期間は、発注後に金型の製作に約2〜3ヶ月。製品の完成に約2ヶ月(突発的な事情により、若干の日にちゐ要する場合もあります)。

シフトフォーク仕様

注意:Hシリーズのセカンド&サードシフトフォークは、パーツカタログではトップシフトフォークと同じものになっていることが多いのですが、74年からは各シフトフォークが単独の部品になっています。

以上がシフトフォークに関してお知らせできる、現在の状況です。シフトフォークについては、情報を随時更新していきます。
このシフトフォークについての質問がありましたら、P.A.FACTPRYまでメールをお送りください。

P.A.FACTORYメール Mail

2月のプレゼント

パーツ製作や資料のために作っていたデータのハードコピーをプレゼントします。

1. Kawasaki Service Bulletin Hシリーズ関連の和訳集

 これの内容は現在サイトで公開ているサービスブレティンです。製本した印刷物として作ろうと計画していましたが、どうも批判的な意見しかいただかなかったので中止しました。このハードコピーは校正用にプリントしたものです。

2. 500 H1-Bパーツカタログ

 これはH1シリーズのパーツデータを整理するために作ったデータの中から、H1-Bの北米仕様パーツリストを和訳に変えたものです。ウィンカーステーやヘッドライトなど、一部のパーツが日本仕様とは違っていますが、基本部分は同じものです。おまけとして、H1-Bに用意されていたオプションパーツと対策部品のリストも加えています。

3. 500 H1D/E/F統合パーツリスト

 これは上で紹介しているパーツカタログCDを作る際に、校正に使用したハードコピーです。H1DからH1Eまでのパーツを1冊にまとめたプリントデータです。

4. 750 H2シリーズ統合パーツカタログ

 これもVer.2パーツカタログPDFを作る際に使用した校正用ハードコピーです。内容はパーツカタログCDのものです。

以上4点のプリントデータを、各1名の方にプレゼントします。各プリントデータに希望者が複数の場合は、抽選とさせていただきます。
ご希望の方は2月28日までに、お名前・ご住所・希望のプリントデータと、ご意見などをメールでお送りください。

受付終了-2007.2.28-

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